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田舎暮らしは男のロマン?女の不満?
南信州の山里で田舎暮らしをしている団塊の世代です。「田舎暮らし」と聞けば耳障りはいいのですが、生活習慣や価値観の違いで戸惑うこともしばしば。七転八倒、そんな田舎暮らしの様子をお届けいたします。
【インドネシアのジャワ島西部「チャイアンジュール」で大地震】
今月21日にインドネシアのジャワ島西部「チャイアンジュール」でマグニチュード5.6の地震が発生し、250人以上の人が亡くなった。
チアンジュールは農業県でインドネシアでは一番良質な米の産地として有名。

20221122at85S_p.jpg

実は今年の7月初めに私はここに滞在していた。
その時にお世話になった方々の安否が心配で、とりあえず連絡をしてみたが、皆さんご無事のようで何より。

それでも、倒壊下か建物が多く、私のクライアントが手掛けている日本語学校の公社となるはずの建物の天井が崩れ落ちたそうだ。

ところで、地震大国と言われている日本だが、それでも世界的に見れば地震の回数の順位は第4位なのだそうだ。
国連開発計画(UNDP)の世界報告書「災害リスクの軽減に向けて~開発に課せられた課題」によると、1980年から2000年までの間で「マグニチュード5.5以上の地震が発生する年平均」のランキングトップは中華人民共和国で2位がインドネシア、3位がイランで日本は4位となっている。

インドネシアは中国に次いで世界で2番目に地震が多い国らしく、かつてインドネシアで起きた大きな地震「スマトラ沖地震」は今でも記憶に残っている。

地震は複数のプレートが接しているところで発生する可能性が高いと言われてる。
インドネシアはインド・オーストラリアプレート、ユーラシアプレート、太平洋プレートの3つのプレートに面していて、そのため地震が頻繁に発生し、小さな地震も含めると一か月で平均500回の地震が発生していることが分かってる。
マグニチュード5.0以上の地震の状況を見ても1日置きに発生しており、そのことからもインドネシアでは頻繁に地震が発生していることが分かる。

これまでにインドネシアに大きな被害をもたらした地震の中でも、その規模や被害が大きかった地震は・・・。
◆スマトラ島沖地震(2004年)
◆ジャワ島中部地震(2006年)
◆インドネシア・パル地震(2018年)
の3つ。
いずれも多くの人が死亡したり負傷したりして、甚大な被害を被った。。

日本では「地震が来たら机の下に隠れろ」と教えられているが、インドネシアでは家が倒壊する危険性が高いため、家の外にでるよう教えられている。
それ程インドネシアの一般家屋の耐震性は弱く、今後地震が起きた際も家屋倒壊による被害が多数発生する危険性がある。

今回のチアンジュールの地震でも多くの建物が倒壊し、その下敷きとなって亡くなった人も多いと聞いている。

日本の耐震技術や地震対策のノウハウは世界でもトップクラス。
このような技術や知識をインドネシアへ伝え実践することができれば、地震大国として両国の地震による被害を減らすきっかけになるのではないかと思われる。


【ついに来た】
今日は日曜日。
7月にバタバタと引っ越したが、まだ完全に引っ越しの始末が終わったわけではない。
夏の間はあまりの暑さにほとんど気分が乗らず、涼しくなった今頃になってようやく少しづつ荷物運びを再開。
今朝も、植木鉢やその類を車一台分運んできた。

ところで、当然のことながら、引っ越したばかりでこのあたりには知り合いもいない。
よって、町内会の役の割り当てや草刈りボランティアなどの出席義務もなく、拍子抜けするほど気楽に暮らせるようになり、ようやくうっとうしい人間関係から解放されたと喜んでいた。

が、あたりが薄暗くなった黄昏時、インターフォンのチャイムが鳴った。
この地域の区長だという人が来て、町内会の加盟を勧誘しに来たのだ。
いつかは来るだろうと思っていたが、ついにと言う感じ。

おとなしい区長さんで、かなり控えめに勧誘されたが、どうしても入会しなければいけないと言う事でもなさそうだ。
が、入会すれば当然費用は発生する・・・と言うよりも、入会金を聞いて驚いた。
町内会に入会すると入会時に8万円が必要なのだそうだ。
そして、毎年、年会費やなんやかんやで1万4千円+お祭りや花火大会などの寄付が必要らしい。

入会のメリットは
・市が発行する小冊子の配布
・回覧板の配布
・神社の祭りへの参加
・溝掃除や草刈りボランティアの告知
あたりだそうだ。
ドライに割り切れば、費用を払って働かされるという、費用対効果は明らかにマイナス。
と言うか・・・彼らにとってのメリットは我々にとってはデメリットなので、費用は掛かるしデメリットは被るしでは入会するわけがない。

「よく当地へ引っ越してきてくれました。入会していただいた暁には入会祝い金など支給させていただきますぞ」なんてことなら考えもするが、入会するのに8万円も支払わなければならず、その上毎年費用も必要で、なんだかんだと駆り出されるなんてまっぴらごめん。

と言う事で、丁重にお断りをさせていただいた。
「後日また伺います」なんて言われても回答は一緒なんだけどね!。

区長も大変なんだねぇ。










【全国旅行支援(全国旅行割)始まる】
10月11日から「全国旅行支援(全国旅行割)」と言う国内旅行に対する支援策が実施される。
※東京都だけ10月20日開始

そして、9月30日まで現在各道府県で実施されている「県民割」は10月10日まで延長されるが、11日からは「全国旅行支援(全国旅行割)」に切り替わる。

「全国旅行支援」とは、旅行代金の割引と地域クーポンを付与する「全国を対象とした観光需要喚起策」と言う位置づけ。
10月10日までは、近隣県を割引対象とした「県民割」を実施しているが、対象を全国に拡大し、遠方への旅行を促進する。

割引内容は、
・旅行代金40%割引(1人1泊あたりの上限は交通付き8千円/その他5千円)
・土産店や飲食店などで使用できる地域クーポン(平日3千円分/休日1千円分)進呈
と言うこと。

実施期間は、10月11日から12月下旬まで(東京都のみ10月20日開始)。
12月下旬が何日と言う事がまだはっきりしないのと、年明け以降についても流動的で、感染状況や需要動向を踏まえて判断するのだそうだ。

全国が対象なので、もしも参加を希望しない都道府県があった場合はその都道府県を目的地とした旅行は対象外となる。

そして、割引を受けるには、本人確認書類などに加え、ワクチン接種歴3回接種済またはPCR検査等の陰性証明が必要。

では、すでに予約済の場合はどうなるのか?。
観光庁は、予約済みの旅行についても「対象とする」としているが、既存予約の割引適用可否は、都道府県や旅行事業者などにより異なる可能性もありうるので、要注意。

ところで、「全国旅行支援」と「県民割」との主な違いは!。

1.割引率の引き下げ
 県民割50%/全国旅行支援40%

2.交通事業者支援(地方への観光促進)
 交通付宿泊は1人1泊あたり上限8千円に増額

3.平日の利用促進(旅行分散)
 地域クーポン 平日3千円/休日1千円

4.対象を全国に拡大

となっている。

それでは「平日」と「休日」区別はどうつけるのだろう?。
平日/休日の定義について、未だ明らかにされていないが、宿泊を伴う旅行の場合は、次のようになる可能性が高い。
・休日とは・・・宿泊日とその翌日が両方とも「土曜・日曜・祝日」である場合
・平日とは・・・上記以外の宿泊日
そして、日帰り旅行については、「土・日・祝日」が「休日」の扱いになる予定。

宿泊を伴う旅行の場合、通常の金曜日と日曜日の宿泊は「平日」扱いとなるようなので、人気曜日となり、混雑する事が想定される。

また除外期間については「最繁忙期」とアナウンスされていて、実施期間によっては、年末年始の日程は除外となるのではないかと思われる。

なお、新幹線や飛行機、バス旅行、高速道路料金などは対象になるのだろうか?。
「県民割」は近隣旅行を主としていたため、宿泊または日帰り旅行が主な割引支援の対象だった。
「全国旅行支援」は、飛行機や新幹線、バス、フェリーといった交通と宿泊が「セット」になった旅行プランも対象となり、宿泊単体商品よりも割引上限額が高く設定されてる。

旅行会社が販売するパッケージ旅行(航空券+宿)が主な割引の対象となる。

一方で、新幹線などの交通チケットを単体で購入した場合や、高速道路料金などは割引対象外だ。
と言うことで、「交通と宿泊がセットになった旅行プラン」は旅行会社に手配してもらうしかないが、「全国旅行支援」に参加予定の旅行会社は「じゃらん」や「楽天トラベル」「JTB」「HIS」等、大手の旅行会社は殆ど参加予定なので、困ることはなさそう。

さて、この制度をうまく使うと随分お値打ちに国内旅行ができる。

例えば、1泊5千円のホテルに泊まった場合、
まず、40%の2千円が割引される。
そして、それとは別に、地域で使える買い物クーポン券が、平日なら3千円分もらえる
これを割引額ととらえれば合計5千円となり、1泊5千円のホテルに泊まると実質0円で旅行を楽しめる計算になる。
また、1人1泊あたり「交通費込みで2万円(公共交通機関での移動がセット)」の旅行商品の場合は、割引額の上限は8千円に上がるので、2万円の旅行代金だと割引率40%で上限いっぱいの8千円も安くなる。
そして、平日ならクーポン券3千円分をもらえるので合計1万1千円、2万円以上の旅行商品でも割引額は1万1千円以上にはならないので、割引を最大限に活用してかつ費用を抑えたいなら、1人1泊あたり「交通費込みで2万円」が狙い目となる。

平日にうまく手配すれば、一人当たり最大で1万1千円の割引を受けながら国内旅行が楽しめるという事だ。

が・・・ここで一つ疑問が・・・?。
割引は「一人一泊当たり」となっている。
ではバスツアーなどの「日帰り旅行」はどうなるのか?。
一例をあげれば、東京の「はとバスツアー」とか、観光バス会社などが主催する「秋のフルーツ狩りバスツアー」とかだ。

このあたりに関して詳しく説明を行っているサイトは皆無。
それもそのはずで、現時点では政府からの詳細な説明がない。
宿泊を伴わないと割引が受けられないと言うことになると少しがっかり。

それでも「大盤振る舞い」と言えるほどではないが、我々庶民が少しでもお値打ちに旅行が楽しめるようになるのはありがたい。

【名古屋城】
ひょんなことから名古屋城を訪れることになった。
いまさら「名古屋城」でもないが、間近で名古屋城を見たのは初めて。
結構デカイんだとちょっと驚き。

KIMG0896.jpg

暑いせいか、コロナのせいか、観光バスはいなかったが、個人で観光している人はそこそこいた。
キャリー付きのスーツケースをゴロゴロさせて汗を拭きながら砂利道を歩く若い女の子もいて、名古屋の観光ってここと大須あたりしかないのかな?と改めて確認。

KIMG0901.jpg

この日は前日から家族で「ヒルトン名古屋」へ泊まりに行った帰り道で、「ただホテルに泊まるだけ」のつもりだったが、「どこかに寄ろうよ」と言うことになり、帰り路とは逆方向になる「名古屋港水族館」はあきらめてこちらの名古屋城にしたのだ。
※ヒルトン名古屋の宿泊記は → こちら

緑が多いとはいえ大都会の真ん中、屋外の観光はかなり暑い。
城の見学はそこそこにして早々と退散。

これで私たちの夏休みはおしまい。




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