「東京でも積雪の予想」などとワイドショーで盛んに言っていたが、当地の天気予報ではそれほどの積雪は予想されていなかった。しかし、10日の早朝から降り出した雪は日中になっても降りやまず、朝・夕の2度ほど雪かきをしたが、それでもこのありさま。
一夜明けた今朝は抜けるような青空が広がり、ご覧のような冬晴れ。 気温も上がり暖かな朝になったが、昨日来の積もった雪の処理が大変。
梅の古木に積もった雪は、梅の花が一斉に咲いたようで華やか。
しかし、山陰になっているこの道は終日日が当たらず、いつまでも雪が解けずに凍り付いてしまう。 以前は犬たちと朝晩散歩していた懐かしい小径なのだが・・・!。
奥方殿のクルマは雪に埋もれてご覧のあり様。 ルーフに積もった雪の厚さは約40センチ。 積もった直後なら簡単に滑り落ちてくれるが、一日中降り続いた雪は自重で圧縮されてしまい、画像の自動車用雪下ろしでは簡単には落とせない。
晴天で少しは気温が上がる今日、一日でどこまで解けてくれるのか?。 天気予報によると明朝の最低気温はマイナス6度。 雪解け水が明け方の冷え込みで凍り付くと斜面は滑るので歩くのも危ない。
冬の山里の暮らしは大変なのだ。
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