この時期になると、数年前に村おこしで始めた薪に注文が入り始める。 薪ストーブ用の薪である。 何年かぶりに、平谷村の別荘オーナーさんから注文が入って、今日、納品に行ってきた。 急な事だったのでドライバーの手配が付かず、引退した気分ではあったがやむを得ず自身でダンプを運転して配送。
ところで、急激に気温が下がりかなり寒さを感じるようになったが、まだ我が家の周りの山は青いまま。 が、標高が高いこの別荘地ではもう紅葉が始まっていた。
「今が盛り」と言うほどではないが、あと一週間もすれば見頃を迎える事だろう。
別荘地の入り口には池があって、その池で釣り堀を営業している。
なんでも「鱒(ます)」が釣れるらしい。 勿論、放流してあるもの。 何人かの太公望が釣り糸を垂れいていた。
朝10時半ごろに出発して、国道153号線に入ったのが11時頃。 この国道は別名「そば街道」と呼ばれていて、「信州そば」の専門店が数軒ある。 まだ11時だと言うのに、どこのそば屋さんの駐車場も既に満車。 店によっては店外まで人が溢れている。
緊急事態宣言や蔓延防止措置が解除されたことによって、人々は一気に秋の観光へと繰り出したようだ。 クルマの通行量も多いし、ツーリング中のバイクの台数も多い。 我慢が長かった分、一気に反動が出ているのかも知れない。
しかし、あまり警戒が緩むと第6波が少々心配。 まだまだ気を付けないとね。
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