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田舎暮らしは男のロマン?女の不満?
南信州の山里で田舎暮らしをしている団塊の世代です。「田舎暮らし」と聞けば耳障りはいいのですが、生活習慣や価値観の違いで戸惑うこともしばしば。七転八倒、そんな田舎暮らしの様子をお届けいたします。
【夏の夜空を焦がす・燃える火祭】
当地のお盆にはいろいろな催しがあります。
ところが、
15日には毎年私の部落にも「夏祭り」があって、
それに出席するために、
他の催し物を見ることができませんでした。
夏祭りといっても簡素なもので、
焼きそば・焼き鳥と飲み物を役員が販売し、
集会場ではカラオケ大会が開催されるだけ。
年々参加者も減ってきて、ついに今年からは中止です。
そんなわけで、
以前から見たかった「上久堅の火祭」見学となったのです。
上久堅は私たちの部落のお隣り、
クルマで15分ほどのやはり少子高齢化に悩む山里の村。
人口も戸数も当地と似たり寄ったりです。
薄暗くなった夜の田舎道を行くと大きなグランドがあって、
そこだけ煌々と明かりがついています。
「あっ、ここが会場だ」とすぐにわかります。
飲食物を販売するいくつかのテントも建てられて、
お祭りらしいムードも漂っています。
上久堅も当地と同様、いくつかの地区に分かれていて、
その地区ごとにおみこしを担いでメイン会場まで練り歩いてきます。
といっても都会のイメージとはずいぶん違うのです。
とにかく人家が少ないので、
真っ暗の道を軽トラックのヘッドライトの明かりを頼りにして、
「わっしょい」の掛け声もどことなく力なく、
どちらかといえばシズシズと進みます。
松明もいくらか用意はされているのですが、
人が少ないのにだらだらと三々五々に歩くので、
暗い夜道に松明の明かりがゆらゆらと揺れて、
まるでお墓の人魂みたい。
それでも明るい会場に到着すると、
「XXX地区のおみこしが到着しました」などと、
場内放送でアナウンスをされます。
地元の女子中学生でしょうか?
和太鼓と鐘の音で盛り上げようとするのですが、
歓声もなく「なんとなく着いちゃった」みたいな乗りで、
盛り上がりはどうも今ひとつ・・・。
次々にみこしが到着し、
担ぎ手たちは缶ビールなどを飲みながら順次休憩。
進行が悪いのかここでも間が空いてしまい、
どうにも間延びした感じは否めません。
役員の挨拶やら来賓の紹介と、
当地の会合でいつも必ずある式次第がここでも・・・。
そしていよいよ中央のやぐらに点火となるのですが、
これも、
空中に引かれたワイヤーの上を花火が走って点火の予定が、
途中で消えてしまい大慌てで係員が人力で点火。
ようやく中央のやぐらに火柱が上がり、
暑い夏の世を赤い炎で焦がし始めると、
その周りを子供みこしが掛け声をあげて回り始めます。
それと入れ違うかのように、
今度は各地区の見越しに火が入れられ、
燃え盛るみこしを掛け声もろとも担ぎ出し、
やぐらの周りを練り歩くのです。
ここからが本番で、
ただでも熱い夏の夜なのに、
中央のやぐらの火力は30~40mほど離れた私のところにも届くほど。
その周りを揃いのはっぴを着た若者(中年も多い)が、
「わっしょいわっしょい」と駆け巡る様はなかなかの迫力。
赤い炎に黒いシルエットが田舎の夜祭らしさをかもし出しています。
同時にどどど~んと打ち上げられた花火が空から降ってきて、
「おお、おお」と観客も思わず喝采。
どこから集まってきたのやら、
いつの間にか周囲には人・人・人・・・。
ここにこんなに人がいたっけ?と疑問に思いましたが、
後で聞いてみたら、やはりお盆で郷里に帰省してきた方々とか。
担いでいたみこしが燃え尽きる直前に中央のやぐらへ投げ入れて、
真夏の夜のビッグイベントは完結となるのですが、
参加者も見学者も楽しめるなかなかの夏祭り・・・。
今年で15年目とまだまだ新しいお祭りのようですが、
カラオケ大会よりもずっと夏のお祭りらしく、
「う~ん、上久堅の人たちはなかなかやるわい」と
ちょっぴり感激した夏の夕べでした。
=======================================================
とにかく暑い、ただ暑い・・・。
「ここらはまだいいぞ、
この暑さなら今年の梨のできは上々」と達人。
フルーツの達人が自信を持ってお勧めする
初秋の味覚の王「梨・幸水」
8月20日ころから順次出荷が始まります。
達人のフルーツはこちら →
http://tatsujin-fruits.com/
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[2007/08/17 00:00]
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