fc2ブログ
プロフィール

ファラオ南信州

Author:ファラオ南信州
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

最新記事

信州ネットカウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

田舎暮らしは男のロマン?女の不満?
南信州の山里で田舎暮らしをしている団塊の世代です。「田舎暮らし」と聞けば耳障りはいいのですが、生活習慣や価値観の違いで戸惑うこともしばしば。七転八倒、そんな田舎暮らしの様子をお届けいたします。
【 エッ!ほんと? 】
パソコンのハードディスク等に格納してある等データを取り出すのに便利なUSBメモリ。
最近のパソコンにはUSB3.0の端子が装着されている場合が多い。
ところが、このUSB3.0・・・なんとUSB2.0と兼用できるのだとか?。

からくりはこうだ。

※Yahooニュースより
そもそもUSB3.0のType-Aコネクターは、互換性を保てるよう、USB2.0コネクターの根元に3.0用の端子(ピン)を追加したもの。
このため、接続先に奥まで差し込んで初めて、接続先のパソコン等にUSB3.0デバイスだと認識されます。
しかしゆっくり差した場合、根元まで入る前に、接続先の機器は先端のUSB2.0互換端子部分で状態を判断、接続されたのはUSB2.0デバイスだと認識してしまうわけです。
※ここまで

なぁるほど・・・上手く考えたものだ。

詳しくは・・・https://news.yahoo.co.jp/articles/2833a2c3c9140acae98d80b49496333acabf6611
スポンサーサイト



【初体験】
ショックだぁ・・・!。
やられたぁ・・・・!。

今朝、メールを開けたら覚えのないおかしなのが数件。
「Visaデビッドカードのご利用のご連絡」と言うやつだ。

「アレッ、昨日は使ってないぞ・・・なんで」と不審に思ってネットで使用明細を確認。
すると、覚えのない使用履歴がこんなに!。

cmeisai.jpg

これ、ぜ~んぶ、自分が使った覚えはない。

不思議なのは、この74950円の引落と返金・・・こいつは口座のテストなのか?。
わざわざ返金してくるのも妙な話で、
サポートデスクに電話して聞いてみたら、何とかシステムと言うところが使っているらしい。
そして、まだデータが「未確定」となっているので調査もできないのだとか?。

クー・・・腹が立つーーーーー!。

「これって返金してくれるの?」と聞いたら、
「データが確定いたしましたらお客様から調査依頼をご提出いただき、
 その後、保険会社が調査いたしますので、返金されるかどうかは保険会社の判断です」
だって。

データが確定するまで5日ほどかかり、
保険会社に調査を依頼して、調査が確定して保険が降りることになるまで数カ月。

どうしてくれるんじゃい・・・このお金。

私はAMEXのクレジットカードも持っているが、クレジットカードは後払いなので所詮は借金、
よって、普段は主にデビッドカード2枚を使いまわしている。
使ったその場で口座から引き落とされるので、口座残高分しか使えないので無駄遣いに歯止めがかかる。

しかし、今回は「すぐに引き落とされる」と言うのが仇になった。

後払のクレジットカードなら請求明細を確認すれば不審な履歴に気が付くが、
その場で引き落とされてしまうと対策は後手に回ってしまう。

銀行側は「限度額をこまめに設定してください」などと言うが、
そんな面倒なことはなかなかできない。

ところで、このUFJ銀行のデビッドカードは海外でそこそこ役に立つ。
クレジットカードとしての機能はもちろんの事、海外のATMで現地通貨が引き出せるのだ。

card.jpg

クレジットカードだと「キャッシング」扱いとなって利息と手数料の両方が掛かるが、
これは自分の口座からの引き出しなので両替手数料だけで済むし、料率も低い。
そして、現金を持ち歩くと掏られたり落としたりする心配があって、そうなるとほとんど戻る可能性は無いのだが、
カードなら紛失届を提出すればすぐに止まる。
と言う訳で海外旅行のお供はもっぱらこれだった。

しかし・・・他人事だと思っていたら自分に災難が降りかかってきた。
悔しいーーーーー!・・・こんなとこに落ととし穴が・・・あったぁーーーー!。

皆さんもぜひお気を付けいただきたいと思います・・・じゃんじゃん。
 

【夏で良かった】
足掛け14年、仕事や旅行で不在にする日は息子が代行してくれていたが、
それ以外の日は欠かさず私が連れて行っていた。

まぁ、運動不足の解消と言う要素もあったのだが、
なんか・・・こう・・・義務感というか・・・日課というか・・・要は一日のリズムである。

ハリー君とソラ君、我が家の犬たちの散歩の話である。
私たちが当地へ引っ越してきてすぐに彼らを飼い始めた。
2匹とも数か月の差で生まれた同い年である。

この度の大雨が降る直前のことだった。
その日は暑かった・・・夕方になっても気温は下がらなかった。
それでも彼らは待っている・・・散歩に連れて行ってもらえるのを!。

ということで、いったん仕事の手を止めていつものように我が家の周辺を散歩して来た。
もう・・・汗だくである。

最近は急ぎの仕事もなく、晴耕雨読ならぬ晴歩雨打(晴れたら散歩で雨ならパソコン)のような毎日。
「仕事の手を止める」と言っても大したことをしているわけではない。

滴り落ちる汗をふきふきパソコンの前に戻って画面を覗く。
オイオイッ・・・ブ・ブ・ブルー画面!。
出かけるときにはなにも変わったところはなかったのに。

強制終了から再起動・・・・一瞬ブーンとファンが回るがそこで止まる・・・電源が上がらない。
何度やっても同じこと・・・しばらく待っても変わらない。

カバーを開けてHDDやメモリなどを外して再び取り付け直すが・・・それでもダメだった。
仕方がないのでいつものパソコンレスキュー屋さんに診断をお願いする。

「これ・・・マザーボードがだめだね、ほら、コンデンサがデブになってる」

息子が使っていた古いマシンをだましだまし使ってきたのだが、いよいよご臨終か。
当時としては最速のゲーミング仕様のマシンだったのだが、
ゲームの精度が高くなりすぎてマシンの性能が徐々に追いつかなくなり、
新たに最新版に買い替えたときに私がこいつを引き取った。
私の仕事である事務処理程度なら十分な性能だったのだ。
が、WindowsXp→7→8→10と4世代にわたってよ~く頑張ってくれたが、さすがに命が尽きたようだ。

パソコンが動かなくなったのはまぁ良しとしよう・・・よくあることだし覚悟もしていた。
しかし・・・500GBと1TBの2台のハードディスクを積んでいるマシンで、仕事用のデータもそれなりに入っている。
ということで、ハードディスクケースを購入して、ハードディスクを本体から外して取付け、
海外へ行くときに携帯していくノートパソコンに外付けで接続して急場をしのぐ。
何とかメール等の設定データと仕事のデータ等を復元したのだが、
この10インチ少々しかない小さな画面では老眼の目には辛い。

これじゃぁ長くは持たない・・・じゃぁ・・・どうする?。

息子殿は今のマシンにそろそろ物足りなさを感じているらしい。
「CPUとグラフィックボードだけ変えれば何とかなるけど」とのことだが、
最新のCPUにするためにはマザーボードも変えないとダメらしい。
CPUのソケットの形状が違うのだとか?。

あーだこーだといろいろ検討した結果、息子殿にはもう少し我慢をしてもらうことにした。

とは言いながらも近々新しいマシンを買うことにはなりそうで、
その時には今の高性能マシンが私のところに回って来るはず。

が、この小さな画面は辛すぎる・・・それまで待てない。
「そうだ・・・適当な性能の中古の本体を買ってとりあえずそれで済ませてしまおう。
 今息子が使っているのが回ってきたらその時は捨てちゃえばいい?」。
と言うことでヤフオクを物色して、適当な中古のマシンを購入した。

なるべくメーカー製のマシンを避けて、BTOの安いのを選んだ。
なぜなら、壊れたらその部分だけを取り換えればしばらくは使えるからだ。

とてもレスポンスの良い出品者で、すぐにマシンを送ってくれたので、
早速使い始めたのだがこれが思いのほか秀逸。

pc01.jpg

ボディーはほぼ新品に近いし、冷却ファンの音も静か、
そのうえシステム用のSSDが実装されているので立ち上がりがめちゃくちゃ早い。
ハードディスクも500GBを積んでいて、今までのマシンの500GB+1TBと足すと合計で2TB。
メモリも最初から8GBあるし、CPUは大したことはないのだが、私が使うには十分すぎるほど早くて快適。

2日掛かりでようやく前のパソコンとほぼ同じ状態にまで環境を復元し、
今日からはもう何の不自由もなく使えるようになった。
というよりも、以前と比べてはるかに快適な仕事環境になって、ありがたやありがたやである。

しかし、壊れたタイミングが夏の暇な時期で良かった。
りんごや市田柿が出荷される年末だったらと思うとやれやれである。
しかし、運が良いと中古でも良いマシンに当たるね!。
メーカー製のパソコンがちょっとばかばかしくなった。
  
【コーション・コーション】
一般人が見たら何の事やらさっぱりだが、我々の業界人が見たら少々胸騒ぎがする。

そんなメールが着信した・・・以下がそれ・・・!。

----------------------- ここから ----------------------------

※本通知は『法的証拠能力のある電子署名付き証明書』、『電磁的記録又は文書に準ずる物件』であり、民事訴訟法第231条にて「準文書」に相当し、「文書と同等に扱うもの」になり、民事・刑事の訴訟では「証拠能力を有するもの」となります。

当職らは貴殿の登録情報のある情報サイトにおいて利用料金の未納が続いた為、提携信用情報機関により回収の任を承りました。

《info@a-un.infoへの通知理由》
登録状態にあったWEBコンテンツにおいて利用意思が無くなった際に「自身のアドレスを記載して解約希望」と申請せずに放置した事による料金

貴殿(本メールアドレス所有者)はWEBContents(インターネット上における電子商取引に基づいた有料サイト及び無料期間を設けた月額制サイト)ご登録後、無料期間終了後に正式な解約処理を行わないまま放置をされ
現在、利用料金を滞納している状態となっております。

電子商取引による利用履歴に基づき、貴殿に対して利用料金のお支払については、再三のインフォメーション内の督促通知にてお知らせしていたにもかかわらず、支払いがなく、現在多額の延滞金が発生しております。
2017年6月20日現在
未納金総額
(【798.500円】 )
※個人情報に配慮し一部非表示※
※遅延金等を含む

つきましては、未納分及び延滞損害金をお支払頂く様本状にて勧告とし、貴殿に穏便に問題解決する意思がある場合は、当方にて合意解約(和解契約)の手続きを行えるよう手配致しましたのでご確認ください。

■合意登録解除とは■
本通知確認後、速やかに本状より登録の解除の申請を行った場合は、利用者の意思を尊重し、発生している未納金および損害金の支払いが免除され、登録情報の削除が行えます。
当方での代行手続きにより該当コンテンツの解約処理完了時に本状および貴殿の個人情報は削除され、当該請求が停止および免除となります。
完了時、希望する場合にはデータ消去証明書等を発行します。
合意解約によりコンテンツ管理元との債権債務が解消され、貴殿との和解が成立します。

↓申請の手続き方法↓
継続利用の意思が無く未納分の支払い免除措置を希望する場合は、本状を閲覧後、本メールに「合意登録解除」と記入の上そのままご返信下さい。

※必ず本状が受信されたアドレスからご返信下さい。
その他のアドレスからではご本人確認が取れず申請が無効となります。

尚、このまま和解手続き、および支払い意思の連絡、いずれかのご返答が確認できなかった場合は債権回収三次団体への委託処分となります。
債権回収三次団体は国からの認可を受け、合法的な強制処分を執行できる機関となります。

1.ご口座及び給与の差押え
2.所有財産(ご自宅、家財、車)の競売処分
3.自宅への訪問及びご自宅のポスト及びドア等への督促状の貼り付け
4.ご親族、職場へのご連絡と代理返済の要求
を代理人弁護士を通じて法的手続きによる執行と致します。
このような事態にならないよう貴殿の速やかな対応をお願い致します。

※ご自宅訪問の際は財産物の強制没収と売却が行われます。
(テレビやパソコン、携帯電話など生活必需品以外の全ての財産物を強制売却致します)

上記のように、手続きを拒否した場合認可団体へ債権が委託され日常生活に支障をきたし、更に親族や知人にまで多大な迷惑がかかる事となります。
貴殿の速やかな対応が予期せぬトラブルを防ぎ、これ以上の請求の発生を防ぐ唯一の手段となりますのでご対応の程、お願い申し上げます。

以上

----------------------- ここまで ---------------------------

しかし、差出人も連絡先も記されていない。
こんなもので80万円を支払う馬鹿が要るのだろうか?。
少なくとも、WEBサイトを運営している人ならそれなりの知識もあるしね。

でも、文章はそれらしくよくできている。

ご注意を・・・コーション・コーション。

【これだけ巧妙だと・・・!】
以前にも書いたが、私の仕事の一部はホームページの管理。
複数のホームページからやってくるオーダーや問い合わせ・苦情などのメールも、
私がクライアントに成り代わって返信をしている。

現在管理しているメールアドレスは自身の3個を含めて13個。
つまり10件の「なりすまし」をしていることになる。
が、今のところはこの件で何か問題が起きているわけではなく、
業務はいたって順調・・・自分でも「よくやってるよなぁ」と思うことしばし。

そんなメールアドレスに最近素晴らしい(?)スパムメールが来るようになった。

自分のメールアドレスならどんなメールが来るかわかっているので、
それ以外のメールはすべて削除してしまえばよいが、
クライアントのアドレスとなるとそう簡単に片づけてしまう訳には行かない。

「知り合いがホームページからメールを送信したのかな?」
とか
「お客さんからのメールかも?」
とか、何かと気を遣うのである。

で・・・これ!。

mail01.jpg

こんなメールが着信したら、ましてや自分のアドレスではなかったら、
絶対なにか用件があってのメールだと思うよね。
普通なら間違いなく・・・添付ファイルを開いてしまう。

が・・・添付ファイルの拡張子は「zip」で圧縮ファイル。
そのうえ、ファイル名が「IMG_foto_9999999」などととんでもなく怪しげでもある。
写真のフォトは「photo」で「foto」なんて綴りじゃあない。
デジカメ画像を装っても「foto」なんて綴りでは・・・すぐに「偽物」だとわかる。
こんな間違いを犯すのは・・・送信元は漢字文化圏?だろうね。

幸いなことに、私には多少の知識があるのでわかるのだが、
一般のパソコンユーザーはこんな細かいところまで目がいかない。
で・・・思わず「なんの写真だろう」などと添付ファイルを開いてしまう。

勿論・・・開けば・・・すぐにウイルスに感染・・・となる。

セキュリティプログラムがしっかりガードしてくれれば良いが、
もしもデータ更新の期限が切れていたり、
あるいはセキュリティプログラムがインストールされていなかった場合は、
そのまま感染してしまい、
最悪の場合はこのパソコンから送信されるメールにウイルスが添付されて、
どんどん拡散してしまうということになる。

ああ・・・恐ろしや・・・こんなことをされたら迷惑千万である。

と言うことで、誰かわからない奴から写真など(らしいファイル)が添付されて来たら、
問答無用でそのメールを削除してしまおう。
ゴミ箱に入れるだけではだめで、完全に削除しなければいけない。
仮にそれが知り合いからだったとしてもだ。

※この「完全に削除」する設定になっていない人が多いのも不思議。
 ゴミ箱(削除フォルダ)に大量のメールが残っているパソコンをたまに見かけるが、
 本人は「削除」したつもりでも「削除」されていないので要注意。

完全に送信元がわかっていて、内容まで把握できるものでなければ、
添付ファイルを開いてはいけない。

本人だけでなく、周りにも迷惑をかける可能性が高いので、肝に銘じていただきたい。