FC2ブログ
プロフィール

ファラオ南信州

Author:ファラオ南信州
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

最新記事

信州ネットカウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

田舎暮らしは男のロマン?女の不満?
南信州の山里で田舎暮らしをしている団塊の世代です。「田舎暮らし」と聞けば耳障りはいいのですが、生活習慣や価値観の違いで戸惑うこともしばしば。七転八倒、そんな田舎暮らしの様子をお届けいたします。
【世界4位の人口大国(15)】期待できる高原の農業
ジャワ島の中心部は南緯5度。ほぼ赤道直下で熱帯モンスーン気候である。
とにかく暑い・・・一年中暑い。
しかし、その暑さも標高が上がるにしたがって和らぎ、1000mも上がれば夜はエアコンなしでも寝られるようになる。

そんな高地の畑でレモンを栽培しているのがこの職業専門学校・・・スカブミ郊外の高台にある。

scool02.jpg

何といっても標高1000m・・・畑のある場所はとても涼しい。

scool01.jpg

オーガニック栽培だそうで、農薬は一切使用せず、肥料も、鶏糞やたい肥など、全て有機肥料で化学肥料は一切使用していないそうだ。

scool03.jpg

畑を見学に行くと、わざわざ村長さんご夫妻にお出迎えいただいた。

scool04.jpg
※左側お二人が村長さんご夫婦、右側は今回アテンドしてくれたルディ君。

標高が高いので日本の野菜等も栽培できるかもしれない。
と言う事で、当校の先生方と打ち合わせをして、色々と試作などをお願いする話も進んでいる。
この農場で生産された野菜が日本の店頭を飾る日が来るかも知れない。

scool05.jpg

学校側も生徒の実質的な勉強になるので前向きだ。
 
しかし、まだ国内の流通網が完璧ではない。
日本のように「夕方採れたものが翌朝の市場に並ぶ」と言う芸当は無理。
鮮度を要求される商品は流通過程が問題となる。

そんな大きな課題もあるのだが、それも高速道路の開通で解決される筈・・・期待の方が大きい。
 
スポンサーサイト
【世界4位の人口大国(14)】農村風景
自動車やバイクが走り回り、
有線電話よりも携帯電話が先に普及してしまい、
新聞は無くてもインターネットなら閲覧が可能と言う、
かなりいびつな形の社会構造となってしまった東南アジアの国々。

それでも、日本とシンガポール・香港・台湾等数か国を除いた国々では、
都市を少し離れれば今でもこんな風景を見ることができる。

nouson1.jpg

気候が違うので北半球の農村風景とは趣を異にするが、
それでものんびりと漂う空気は同じ匂いがする。

nouson2.jpg

傾斜地の棚田では人力で稲作が行われていて、
田植えや稲刈りの時の情景は日本と変わらない。

nouson3.jpg

どこの農家の庭先でも、鶏が放し飼いになっている。
昔の日本もそうだったよね。

nouson4.jpg

洗濯物さえ懐かしさを感じさせてくれる。
絵になるね~。
そういえばほとんどの家々には鳥かごがぶら下がっていた。
そして中にはカラフルな小鳥が飼われている・・・なかなかのゆとり?。
勿論、犬も自由に歩き回っていて、鎖になどつながれてはいない。

nouson5.jpg

日陰で一休み・・・男性のほぼ全員が煙草をくわえている・・・、
喫煙に急にうるさくなった日本とは大違い。

nouson6.jpg

袋の中には日本の物より少し小さめの白菜がぎっしり。
バイクは人を運ぶだけでなく、荷物も運ぶのだ。

ここらは3期作(1年で3回コメが収穫できる)が可能なのだそうだ。
そして、フルーツはほっておいても一年中手に入る。
化学肥料など使わなくたって家畜の堆肥だけで十分の収穫量が継続的に確保出来るから、
農家ものんびりしたもので日本の農家のようにアクセク働かない。

新鮮な食材がいつでもどこにでも転がっていて、
足りなければ採ってくればよいし余れば捨ててしまえば良い。
実際、彼らはとても豊かな食生活を営なんでいる。

もしも彼らがムスリムなら酒を飲まないので、
ビールも冷やす必要が無い・・・結果、冷蔵庫などはまったく必要が無いと言う事になる。

「冷蔵庫が無いところに真の豊かさがある」と言うのが私の持論で、
本当に豊かな人々は残り物を翌日まで取っておくなどと言うケチ臭い発想はハナから無い。
その日その時に必要な食材が必要なだけ新鮮なまま手に入る・・・これが食生活の理想形。
おいしいし、栄養は豊富だし、何より省エネでもあるのだ。

ところで、このあたりの農家の庭先にはでっかいパラボラアンテナが設置されている。
たぶん、BSかCSのテレビ電波を受信しているのだろう。
電気は来ているようなので、たぶん家の中にはテレビだけでなく冷蔵庫もあるのかも知れない。
が・・・その中に鎮座しているのはコーラだけ・・・だったりして・・・!。
 
 
【世界4位の人口大国(13)】銀行
ジャカルタでも地方都市でも、いたるところにコンビニがある。
そして、コンビニには概ねATMが設置されている。
ATMはコンビニ以外でも町中に単独で相当数設置されていて、
地元の人は現金の出し入れに困ることは無さそう。

このコンビニなどに設置してある無人のATMとは別に、
町を歩いているとあちこちに銀行の小さな支店があることに気づく。
日本でいうところの地方銀行なのだと思うが、相当の数がある。
ひょっとしたら信用金庫のようなもので、
地域に根差したきめ細かな金融サービスを提供しているのかも知れない。

ガイド君の日本語能力の問題もあって、この辺りの微妙な話になると
100%完璧な通訳とはならなくなるので実際のところは良く解らないのだが!。

ガイド君の従妹が支店長をしていると言うある銀行の支店の内部がこれ。

bank0.jpg

清掃が行き届いた清潔な店内だ。

bank1.jpg

特徴は入り口前の床に置かれたヘルメット。
バイクに乗ってきた人が脱いでここに置くんだよね・・・きっと。
だって・・・銀行にヘルメットかぶって入って来られるとそれなりに怖いもの。

相談窓口もすっきりとまとまっていてきれい。

bank3.jpg

店内にもATMが設置してあった。

bank2.jpg

お母さんを待つ子供がゲーム機に向かっているのが今風。
女の子はあの「ほっかむり」してないし・・・。
子供でもかぶっていた姿を多く目にしていたが、まだこの子はその年齢に達していないのかな?。

銀行員のお姉さんはしっかりヒジャブをかぶっている。
ヒジャブ以外は日本のそれとほとんど変わりはない。
と言うよりも、もっと清潔感があって入りやすそう。

社会構造はもう先進国とほとんど同等なんだよね。
 
 
【世界4位の人口大国(11)】スーパーマーケット
私はアジアへ行ったら必ずその町の市場回りをすることにしている。
どんなに汚くてもどんなに臭くても(概ねこういったところが多い)とりあえずは行って見ることにしている。
が、残念ながら今回は時間の余裕が無く、地元の人の台所と言うべき市場には行けなかった。

その代わりと言う訳ではないが、ちょっと高級そうなスーパーマーケットへ行って見た。
物価の趨勢は食料品売り場を見ればわかるからだ。

ここは首都のジャカルタから120Km離れたスカブミと言う田舎町なのだが、
とにかく人が多いのに圧倒される。

SM01.jpg

町中にはクルマとバイクがあふれ、路地には人の波・・・!。
慣れないとちょっとクラッと来るかも知れない。

ところで、インドネシアの田舎町と馬鹿にするなかれ。
このスーパーマーケット・・・なんでもあるね~。

SM02.jpg

SM03.jpg

日本人の感覚からしたら安いかも知れないが、現地の人にとってこの価格って高いんと違う?。

SM04.jpg

トウモロコシが1本30円~40円ほど。

SM05.jpg

キャベツが1個60円~80円ほど。

今年は秋口から葉物野菜が異常な高値となっているわが国の奥様方が見たら目を丸くするかもしれないが、
地元の人にとってはかなり高いような気がするな?。

SM06.jpg

現地のキュウリは安いが、日本と同じキュウリはかなり高く、1本30円以上もする。
こんなの買う人いるんかいな?。

聞くところによると、ここはかなり高級なスーパーマーケットなのだそうだ。
衣料品や靴売り場も見てきたが確かにそこそこのお値段だった。

しかし、外国人の姿などほとんど見られない田舎町のスーパーマーケットで、
こんな値段が通るのなら、インドネシアの農業は案外面白いかもしれない。

スカブミでキュウリでも作ろうかな?。

ジャカルタからスカブミまでもうすぐ高速道路が開通する。
現状はと言えば、一般国道の大渋滞で所要時間は6時間ほど、
が、これができれば時間距離は1時間半ほどと4時間から5時間は短縮される。

赤道直下と言えども、標高も600mの高原は涼しくとても過ごしやすい。
そんなスカブミはバリ・ポロブドュールに続いてインドネシア第三の観光地になるかも?。

と言う事で、もう少し詳しく知りたい方は → こちら



【世界4位の人口大国(10)】アジア飯はこれもあり!!!
今回、案内人の友人が滞在中ずっと運転手を務めてくれた。
どう言う契約になっているのかは知らないが、
我々の無理難題に一言文句を言う訳で無し、
にやにやしてちょっと頼りなさそうだがとても良い奴だ。

それでも奥さんには頼りにされているらしく、
彼が我々の運転手をしている間、奥さんは店を開けずに休んでいたらしい。
商売も男手が無いと何かと大変なんだろうね。

「運転手の奥さんがラーメン屋やってるよ」と聞いては知らん顔ができる訳は無く、
「今日の昼飯はラーメンだー」と全員で奥さんの店へ向かった。

なるほど・・・店は住宅街の生活道路の一角にあり、クルマの通りや歩行者も多い。
こう言う立地がいいんだよね~、
誰でも気楽に入れるし、持ち帰って家で食べることもできる。

mie01.jpg

まだ店は閉まっていたので、車から降りて全員で開店準備を手伝い。

mie03.jpg

ピンク色の可愛い看板には「チキンキノコ麺 チコル」と書いてある。
宗教的な戒律で豚肉を食べないので、「チキン」と「マトン」はオールマイティなのだ。

mie04.jpg

オオッ・・・なんとなく店らしくなってきた。

mie05.jpg

汁なし茹で麺に別椀のスープも付いて110円ほど。
麺は一種類だけだが、スープに入る具によって少し値段が変わる。
魚のすり身団子が私のお気に入りだが、「全ての具入り」でも200円ほど。

メニューの下半分のグループは飲み物で、
フレッシュなフルーツをその場で絞ってくれる贅沢なジュース・・・これがなんと60円ほど。

mie06.jpg

麺を茹でたら慣れた手つきで鶏肉のソボロや野菜などをトッピング。

mie07.jpg

これで出来上がり・・・いやぁ・・・これが結構イケてしまうから困ってしまう。
麺とジュースで200円・・・そこそこ腹いっぱいにもなる。
いやぁ・・・これ・・・うまい。

中途半端な高級レストランで数千円の飯を食うよりもはるかに満足。
我々がいる間、お客さんもそこそこ入って来て繁盛していた。

次に行くときには立派な店になっているかもしれないな~。
それともチェーン化?。
と言う事は・・・あいつ・・・ラーメンチェーンのオーナーと言う事?。
今のインドネシアならありそうな話だね・・・1年も実績を積んで、評判さえよければ銀行はすぐにでもお金を貸す。
そして、きれいなラーメン店ができてしまう。

以前の日本もそうだったもの。
今のインドネシアはビジネスチャンスがゴロゴロしている。
昭和の日本を後追いしているのは明らかだ。