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田舎暮らしは男のロマン?女の不満?
南信州の山里で田舎暮らしをしている団塊の世代です。「田舎暮らし」と聞けば耳障りはいいのですが、生活習慣や価値観の違いで戸惑うこともしばしば。七転八倒、そんな田舎暮らしの様子をお届けいたします。
【インドネシア「スカブミ」の旅】
shokudou10.jpg

8月末からインドネシアのスカブミと言う町へ行ってきた。
このブログで書くとごちゃつくので、スカブミだけのBLOGを新たに立ち上げた。

「愛するスカブミ(Dear SUKABUMI)」は → http://blog.livedoor.jp/dear_sukabumi/

shokudou20.jpg

お暇な折にでもお読みいただければ幸いです。


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【インド洋は青かった】
インドネシアのジャワ島は南緯5度から8度あたりに位置する東西に細長い島。
と言うことは、南北に狭く、北海岸から南海岸までの距離はそれほど長くない。
が、道路網が整備されていないので、南北横断はとても厄介だ。

今回訪れた町「スカブミ」はジャカルタから南へ80Km。
そして、同じくらい南へ走れば南側の海岸へ到達する。
が、この道もご多分に漏れず大渋滞、片道で4時間ほどかかる。

それでも・・・と有志で海岸へ向かった。

崖っぷちから眺めるインド洋は青かった。

blog01.jpg

浅瀬に無数に浮かんでいるのは漁師の小屋のようで、ここに陣取って魚を捕るのだろう。
ここに来ると急に時間の流れが緩やかになったような気がする。

blog02.jpg

さて、腹も減ったので道路沿いの海鮮レストランへ。
客は我々だけ・・・これでやっていけるのだろうかと少々不安になるが、
週末にはここらは観光客でごった返すのだそうだ。

blog03.jpg

手前のはロブスター。

blog04.jpg

何でもかんでもコテコテのタレをつけて焼かれてしまうが、
「塩焼き is the best」を教えてやりたい。

blog05.jpg

この不届き者め・・・ムスリムのくせにビールなどを飲むという。
インドネシアのイスラム教の戒律はどうなっているのかはわからないが、
どうも世俗の欲望には逆らえないようだ。

そうそう、駐車場のおじさんが
「この娘・・・どうだ・・・可愛いぞ」
とこの店のユニフォーム姿のウエイトレスを連れて売り込みに来た。
う~ん、太陽はまだ真上にあるというのにね。
この店は売春のあっせん所も兼ねているのかな?。

アジアだねぇ。
 

【浦島太郎】
先月末から10日ほど、インドネシアへ行ってきた。
タイミングが悪いことに、私がいない間に台風21号が上陸した。
当地に風の被害は少なかったものの、大量の雨が降った。

在インドネシアの私に奥方殿から
「雨・・・相当降るらしいよ。逃げたほうが良い?」。
天気予報の降雨量予測と雨雲レーダーであらかじめ調べ、
「ちょっとまずいなぁ、これは。
 なんでオレのいない時にこんな・・・!」。
と思っていたオレは、少し躊躇はしたものの、
「どこかホテルを手配して家から逃げた方がよさそうだ。
 できれば犬の鎖もほどいておいて」。
と指示をした。

そして翌朝・・・、
「大変だよぉ・・・がけが崩れて家に入れない」

がけ崩れ

ホテルから帰宅した奥方殿はもう大パニックである。

インドネシアとの2時間の時差などおかまいなしに、未明に何度も電話が掛かってきた。
女一人では大変だよねぇ。

いや、奥方殿でなくとも、実際にこの光景を見たオレも唖然!。
まだ駐車場側で良かったが、これが住宅側でもしも在宅していたら多分生き埋めになっていた。

不幸中の幸いという言葉があるが、不幸なんてないほうが良いに決まっている。
そして、運よく生命の難は免れたが、土砂の崩落は今回が初めてではない。

「昔はよう落ちたがなぁ」
「家に土砂が入り込んで出すのに苦労したなぁ」。
とこの家の前の持ち主のばあさんがシャアシャアと言いやがったが、全くその通りとなった。
こんな事、あらかじめ知っていればこんな家を買う訳がない。

画像右下の植木は我が家の進入路の斜面に植わっていたもの。
こいつらが土砂と一緒に落ちて来て道路を挟んだお隣さんの庭先まで転がっていった。

ところで、オレがインドネシアから帰宅するなり、隣のジイサンが、
「お前んとこの配水管が地中で敗れて水が溜まって土砂崩れになった」
などと口から泡を飛ばしながら言いやがる。
この日の夜に限って・・・?、配水管が地中で破れた・・・?。
証明のしようのない、全く都合のいい話をでっちあげてきた。

自分の土地が崩落したことが原因で我が家の進入路に害が及んだことをあらかじめ承知しているので、
何とか責任を回避しようと必死なのはわかるが、
オレは責任問題なんか一言も口にしていないのに・・・ねぇ。

あぁ・・・いやだいやだ・・・本当にセコイ奴らばかり。

なんか・・・こう・・・竜宮城から帰った浦島太郎の気持ちが・・・よ~くわかる。


【今年のアレはどう?】
台風は去ったが雲はまだおどろおどろしい。
幸いなことに風も雨も大したことはなく、大きな被害を被ったという話も聞かない。

果樹園が多い当地では、この時期の台風が最も脅威。
お正月明けの凍り付くような寒さの中での作業から始まり、
およそ8か月もかけて丹精込めて育てた果実が強風で落とされてしまう。
そんなことにならなくて、果樹農家の方々はほっと胸をなでおろしているに違いない。

そう・・・早くも田んぼが色づいている。
まだ「頭を垂れる」ほどではないが、田んぼは黄金色に変わっている。
稲刈りまでもう少しだ!。

akiine.jpg

巨砲は甘さを増し、梨の出荷が始まり、秋の走りのりんごも実り、
そして・・・山里の老人たちがそわそわし出すのもこの頃。
「今年はどうだろう・・・ホント、暑かったからな~」
などと顔を合わせればこの話!。

あとひと月もすればあの季節がやってくるのだ、
・・・マ・ツ・タ・ケ・・・!!!。

山里の老人たちはコイツに命を懸ける。
マツタケ採りに山に入り、道に迷ったりクマに襲われたりと、
事故にあう年寄りも少なくない。
それなのに、それなのに山へ入っていく・・・まるで何かに憑かれたように。

いえいえ、私は行きませんぞ。
マツタケ採りは素人では無理、目の前にあっても見つけられない。
そして、「クマ出没注意」の看板を見るだけで足がすくむ。

「青年は荒野を目指す」が・・・「老人は秋の山を目指す」。
なぜなら、そこには「マツタケ」があるからさ・・・なのかな?。

【 これが危機管理能力 】
パクチー・・・まだまだそのブームは続いている。
が、この暑さ・・・全国のパクチー産地は悲鳴を上げている。
東南アジアで多く作られているこの葉物野菜は以外にも暑さに弱いのだ。

私の知り合いの農園は、わざわざ標高1000mの畑を借りてパクチーを作っている。
それでも今年の猛暑には勝てない・・・パクチーたちは悲鳴を上げて枯れてしまう。

そんなパクチーなので今や貴重品、全国から注文が舞い込む。

yamato1.jpg

今朝、社員が冷蔵庫を除くと・・・すでに発送済になっているはずの段ボール箱が2箱。
なんと、宅急便会社の集荷忘れで残されてしまった。
昨日出荷されていなければ当然今日のお届けは無理である。

注文を管理している私に早速連絡が入り、すぐにお客さんにお詫びのメール。

そうこうするうちにヤマト運輸の担当者からも連絡が来て、
「私どもからお届け先に直接連絡をしてお詫びをさせていただきます。
 つきましては荷物のあて先とお届け時間をお教えいただけますか?」。
「東京と富山で午前中指定と夕方18時指定だけど」。
「わかりました、午前中お届け分はもう間に合いませんが、
 夕方お届けぶんにつきましてはこれから集荷させていただいて赤帽でご指定時間までに届けます。
 午前中お届け分につきましては直接おお客様にお詫びをさせていただき、
 その結果につきましては後ほど連絡をさせていただきます」。

なんだって?、昼前に集荷してその日のうちに東京に届ける?。それも、一軒だけのために?。

そして、
「只今午前中お届け指定のお客様と連絡が取れまして、
 本日の必要分はなんとか現地で手配していただけるそうです。
 ただし、今回の注文分につきましては明日改めて出荷してほしいとのことでしたので、 
 明日の出荷は可能ですか?。
 もちろん、今回分と次回分につきましては私どもで全額費用を負担させていただきます」。
だって・・・!。

なんなんだ・・・この対応力!。
ここまでやってくれるなんて、ヤマト運輸・・・凄い!・・・全員が絶賛。

とにかく暑い・・・暑いのだ、人間である以上、間違いはあって当たり前。 
それを私たちも責めなかったが、それでもここまで対応してくれるなんて!。

yamato.jpg

集荷に来たのは初めての女性社員、確か電話で話した人だ。
「全員で届ける・・・」を実際にこの目で見させてもらった。
あっぱれ、クロネコ宅急便・・・拍手を送りたい。

パクチーのご注文は → 株式会社ヤサイ
 
新鮮パクチー・・・できてますよ~。