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田舎暮らしは男のロマン?女の不満?
南信州の山里で田舎暮らしをしている団塊の世代です。「田舎暮らし」と聞けば耳障りはいいのですが、生活習慣や価値観の違いで戸惑うこともしばしば。七転八倒、そんな田舎暮らしの様子をお届けいたします。
【大陸中国で屋台復活】
上海や北京の街角から屋台が消えて久しい。
はじめて中国を訪れたのはもう数十年前になるが、街角には屋台と市場があふれていた。
それだけではない・・・両手をもがれた子供や両足が曲がった大人の「乞食」も少なくなかった。
高層ビルに挟まれた道路でも、文字通り「アジアの混沌」だったのだ。

それがいつの間にか姿を消した。
上海など、銀座か新宿かと見間違うばかりの美しい街並みに変身してしまった。

もっとも、中国はとてつもなく広い国で、隅々まで見て回ったわけではないので断定はできないのだが、
少なくとも沿岸地域の大都会では屋台や「乞食」は無くなった。

アジア好きの私には「大陸中国」は「面白くない国」になってしまい、
自然と足は同じ中華系でも台湾に向かってしまう。

台湾は誰もがご存知のように「屋台天国」で、台湾へ行くと日が落ちる時間が待ち遠しくなる。
台湾の屋台は結構政府に管理されていて、正式な免許がないと出店できないらしい。
その分衛生管理もまずまずきちんとされているのでそちらの心配も少ない。

ところが、先日、大陸中国で「屋台復活」と言う情報がYahooNews掲載されていた。
共産党No2の「李 克強」首相が屋台を奨励するような意見を言ったとか?。
そして、待ってましたとばかりにあちらこちらの年に屋台が出現したらしい。

yatai.jpg
※この画像は香港の屋台です。

今回の新型コロナウイルス騒ぎで、大陸中国のダメージも相当な物。
閉ざされた社会なので全貌は見えないものの、失業率も決して低くはないようだ。
そこで、この屋台を失業者の受け皿にしようと言う目論見らしい。

そもそも中国人には美しい街並みより屋台が似合う。
横浜でも中国でもあのごちゃついた独特な雰囲気がチャイナタウンの魅力なのだ。
それに、屋台には何でもあって、ちょっとした買い物から食事まで全て街角で済ますことができる。
複数店舗が集合したコンビニエンスストアみたいなものなのだ。

香港や台北などでは近代的な都市空間と屋台街がうまく共存していて、
待ちの魅力を増幅させる一つの要素でもある。

失業対策とは言え、大陸中国に屋台が復活することはうれしい事には違いない。
が・・・かの国の法律は我々にはちょっとなじめないところがあって、
スパイ容疑でいつ逮捕されるかわからないと言う危険性もある。

BLOGにこんなことを書いている私の身分も既に当局に把握されているかも知れない。
空港へ到着したら即座に公安に逮捕されるなんて嫌だね~。
と言うことで、屋台が復活してもあの国には行きたくない。
やはり、旅行先としては、台湾・ヴェトナム・マレイシア・タイ・インドネシアあたりに安心感がある。

早くコロナ騒ぎが収まって自由に旅行できる日が来ると良いね。
 



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【天敵】
我が家の天敵は「ヘビ」「トカゲ」「蜂」と・・・こいつ。
「今日は日曜日だからゆっくり朝寝だ(平日でもそんなに変わらないが)!」
と布団を出られずにいると、突然爆音がとどろく。

山里は傾斜地が多く平坦な土地が少ないので、大規模な農家は無い。
当然、農業だけでは食べていけないのでほとんどが兼業農家である。
そして、農地が多く土がそのまま露出しているので畑や田んぼの周辺には雑草が生える。
住宅の周りや道路の路肩部分にも遠慮なく雑草は生える。
放っておくと人の背丈ほどに成長してまるでジャングルのようになる。

そこで・・・草刈り。
その草刈り用のツールがこれ・・・エンジン付き刈り払機と言うやつだ。

kusakari.jpg

こいつには小さなエンジンが装着してある。
が・・・バイクや自動車のように消音装置(マフラー)は付いていない。
そう・・・エンジンが爆発する音はそのまま出てしまうのだ。
エンジンは小さいが、こいつから発生する音は決して小さくはない。
都会なら絶対に近所の住民から苦情が来る・・・下手をすればおまわりさんが飛んでくるかもしれないほど。

天気の良い毎週末の朝には山里にこの爆音がとどろき渡る。
我が家のすぐ前の斜面はお隣りの土地なので、隣のジイさんが早朝から出て来て草刈りをする。
寝ている頭の上でブオーンブオンとやられてしまう。
こいつはたまらない!。
苦情をいった事もあるが、
「田舎には田舎の生活がある、それに合わせろ」
なんて言われてしまった。
「夕方5時に風呂に入り、6時に夕食を済ませて7時に寝る」
がこのジイサンの生活パターンらしく、
「まだ暗い3時には目が覚めて、新聞が配達されるのが待ち遠しい」
ような生活ではとてもじゃないがついて行けない。
日によっては彼が起き出す時間が私の寝る時間なんてこともありそうだ。

かくして・・・天気が良い土日はほとんど寝不足状態と言うことになる。

これだけで終わればまだ我慢ができるが、おまけもある。
刈った草を燃やすのだ。
これはバアさんの役目らしく、ジイさんが刈った草ををバアさんが集めて火をつける。
完全に乾いていない状態でこれをやるものだから、あたり一に煙が充満して臭いのなんの。

奥方殿が洗濯物を干そうとすると煙と臭いが立ち込めているので今度は奥方殿が怒る。
苦情をいった事もあるが
「田舎だからしょうがないでなぁ」
と一言でかたずけられてしまう。

草刈りも野焼きも何で夕方にやらないんだろう。
そうすれば騒音も臭いも大きな問題にはならない。
特に野焼きは、ほかの人たちは夕方にやっている場合が多いのだが・・・!。

長年の習慣は変えられないのだろうね。
それにしても、田舎は天敵が少なくない。
 



【天井裏の動物】
田舎では時々天井裏に動物が済みこむことがある。
多くの場合が「ハクビシン」だ。

とにかくこいつは始末が悪い。
天井裏に住み着くと、同じ位置おしっこやウンチをで垂れ流す。
天井裏からぽたりぽたりと妙な液体が流れてくることもあるらしい。

ところで、毎年冬になると、我が家の天井からもガタリガタリと音がする。
「すわハクビシン」と最初は少々緊張した。
おそるおそる天井裏を除いてみると、なんと猫がいた。

「猫がいればハクビシンが来ないからかえって良いか?」
などと最初は安心していたが、今回は少々様子が違った。
なんとなんと、子猫の鳴き声がする。
どうやら天井裏で出産してしまったようだ。

しかし、猫は普通2~3匹の子供を産むはずだが、鳴き声は一匹だけ。
そして、発生源を探索してみると、天井裏ではなくて床に近い一の壁の中。
あやまって壁の隙間に転落してしまったようだ。

昼も夜も、ミャーミャーとうるさいのなんの。

「このまま放っておけば死んでしまうかもしれない」
と言うことで、近所の大工さんにお願いして子猫の救出作戦スタート。

鳴き声がする位置を探り当てて壁の一部を切り取ったら、居た居た・・・小さな子猫が一匹。
なんとか救い出したが・・・さて・・・こいつをどうする?。

段ボール箱に入れて外に出した途端、親猫らしき猫がこちらをじっとうかがっているではないか?。

neko.jpg

子猫をそのままにして家の中に入り様子を見ていると、親猫らしき猫が子猫を加えてどこかへ連れ去った。

「人間の匂いが付くと親猫は育児を放棄するらしい」と息子がネットで調べていたので、
取り出すときに大工さんは手袋をして匂いがつかないように気配りをしていた。
どうやらこれが良かったようだ。

子猫は無事に親の元へ帰ることができてまずはめでたし。
しかし、次回、また妊娠した猫が天井に入るとまずい。
が、古い田舎家なので天井裏への入り口は無数にある。
どうやったら防ぐことができるか・・・?。
これが今後の課題。
 


【おいしくてデカイケーキが食べたい】
家から一歩も出なかった訳ではないが、それでも「不要不急」かどうかは多少気にしていたので、ちょっぴりイライラが溜まり気味。
奥方殿も同様らしく、「今日の予定は?」と聞いてきた。
「ヒマでヒマでな~んにもすることが無い。時間が余ってるからお金と交換できないかな?」。
「私だって時間は有り余るほどあるよ」・・・だって。

我が家からクルマで1時間ほどの飯島という「町」と言うより「村」に近いと思われる田舎においしいケーキ屋さんがある。
「信州里の果工房」と言う。

satonoka.jpg


中津川市の栗きんとんの名店「川上屋」が主体の第三セクターだと聞いているが定かではない。
長野市の善光寺門前町にも支店があるらしい。

このケーキ屋さんでは、好きなケーキを選んでその代金に幾らかプラスすると飲み物がセットにでき、
店内でケーキを食べることができる。

この年で生クリームだのチーズだのが大好きな私・・・ケーキにも目が無い。
家にいてばかりで退屈なので「たまにはケーキでも食べに行こうよ」
と言い続けていたのだが、先日の緊急事態宣言の解除でようやく実現となった。

出かける時間が遅かったので店に到着した時には少し日が傾いていた。
残念ながら、ケーキの選択肢がいくらか狭まっていたが、それでも念願のおいしいケーキにありつけて満足。

ここ・・・お値段は少々お高めなのだが、ケーキもその分大きいので食べ応えがある。
食いしん坊の私にはぴったりの店なのだ。

2つ目も行こうとしたら奥方殿に叱られた。
「こんなものばかり食べてると糖尿病になるよ!」だって。

病気になっても良いからもう一個・・・食べたいよ~!。

 



【この時期に雪】
多分30度を超えたのだろう。
とにかく暑い。
毎年GW前後には最高気温が30度近い日が出現するのだが、今年も例外ではなかった。

朝の最低気温は10度あたりだったので、上下で20度を超える差がある。
心も体も夏の準備はできていない・・・犬を散歩に連れて行くだけで汗びっしょり。

ところで、当地ではりんごの栽培が盛んで、秋になるととてもおいしいりんごが収穫できる。
そのりんごの花が今まさに盛りを迎えている。
道路の両側のりんご園は白く染められ、まるで雪が積もっているように見える。

appleanow.jpg

例年、この時期には県外ナンバーの車が多く行きかうのだが、今年はとんと見受けられない。
新型コロナウイルス蔓延による自粛で観光客がほとんど来ないのだ。

気持ち悪いほど静かなゴールデンウイーク・・・こんな状態がいつまで続くのだろう?。

緊急事態宣言の終わりもまだまだ見えそうにない。